『悪魔に赦しを乞え』


by yakumoMkII
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続・「死にたい」の定義

どうも!「嫌だ苦しい喪に服したい」でお馴染みの嫌苦喪です。
みなさん死にたいですか?僕は死にたいです!!

何で久方ぶりの近況報告が湿った話なのか?ということなのですが
これには訳がございましてねって、訳も無く死にたいとは申しません
でもたまに訳も無く死にたいこともござ候

今、僕は一人チキンレースてきなことに興じておりまする
これはどういった遊戯なのかご説明いたしますと
いままだ親の起きている時間にて自分の部屋で
最初は小さく「死にてー・・・」と呟きます
もちろん小さくなので親は気づきませぬ
ならばこれはどうかと先刻よりもやや大きめな声で
「死にてー・・・」と呟きまする
ここまでくると中々の声量となってきます
親が便所に入ろうと僕の部屋に近づいたなら
聞こえてしまうかもしれません
だけども僕は臆することなくさらなる大音量にて
「死にてー!」とこれは呟きの範疇を超えてしまっているので
親に気づかれたかもしれませぬ

さて僕は何故にここまで追い込まれてしまったのかというと
タイのお遍路より戻られたガイシーノさんのせいなのです

いや・・・ガイシーノさんは関係ありません
結局自分が悪いのです、諸悪の根源は自分自身なのです
だけど誰かに罪をなすりつけなければ
自我を保とうとする器官が破壊されそうなのです

つい2日ほど前に
ガイシーノさんの家に御呼ばれをしたので馳せ参じました所
まず酒を飲めと酒を注いでくれて
「一気に飲み干せ」との御指示を承りましたので
言われたとおりに飲み干すと
その液体は酒というよりもまるでケシの実の汁のようでして
とても不思議な感覚にとらわれました

その後、ガイシーノさんはバシッコさんと共に
タイでの出来事について時に雄雄しく
時に半狂乱となって語ってくれました
その様子は彼自身がいずれ公式の場で発表すると思いますので
ここでは割愛させていただきます

話を一頻りした後に
まるでこれが本題と言わんばかりに
バッグと服を取り出すと
ケシの実の汁で酔うた私に
これを買えと勧めてくるではないですか

ここまでの件を見ますと
まるで悪質商法さながらと思われがちですが
ガイシーノさんが悪となりきれぬところは
自らもケシの実の汁に酔うておるので
お互いに気が大きくなってしまっているため
最終的に私が得をしてしまうのです

ならば死ぬこともあるまい、むしろ生きる糧となっているのでは?

皆様の頭にはそういった疑念がよぎって致し方ないでしょう

現に私もここまでのやりとりで終わっていれば
「死にてー」なんて思わず
「でいーぜる」と「だぶるじえいけい」のお召し物を
にやにやとしながら存分に閲覧していたでしょう

しかし、一夜明け二夜明けて後
とても申し訳ない気持ちで一杯になってしまった
それは何故かというと、前述したる二品
特に「でいーぜる」の革のべいじゅのぶるぞんときたらもう
革の質感がね、しっとりとしてるのよ
牛の革を使ってるのにね、まるでラムレザーみたいなの
これってちょっと信じられるかしら?
それでいてベージュの色合いがとってもお上品なの
全体的な造りも素晴らしくてね
これを着て街を歩いたらちょっとした芸能人気取り?みたいな

ちょっとちょっと「だぶるじえいけい」をお忘れじゃない?
黒のボーダーの半そでTシャツなんていったら
この夏のマストアイテムに決まってるじゃない

そんな素晴らしき二品を
低所得労働者にも優しき値段で譲ってくれた
ガイシーノさんに対して恩返しをしようと思い

自分のA.P.C.のトレンチコートに
ディーゼルのシャツをつけてあげて
ガイシーノさんが安価で手放そうとしていた
ちょっとした時計と取り替えてあげようと
穏やかな面持ちで電話をかけると

「はあ?そんなのゴミじゃあないですか
 そんなクソみてーなので俺の時計と取り替えるって
 マジなめてんすか?」

そう言われました

ガイシーノさん悪くない

俺悪い

ガイシーノさん全然悪くない

俺が全面的に悪い

ガイシーノさんこれっぽっちも悪くない

俺が存在していること自体が悪いんであって・・・・・・

何で俺調子乗っちゃったんだろ?

何でこの取引が相手に有利なんて思ったんだろ?

何で外資社員様に対してニート上がりごときが
物品取引を要求するなんておこがましい行為をしちゃったんだろ?

「死にてー」

「ああ死にてー」

「死にてーよー、死にてーよー」

「もう早く死なして、今すぐ死なして」
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by yakumoMkII | 2009-03-19 00:56 | Danger

「死にたい」の定義

いきなりでなんですが実は俺
心理カウンセラーになりたいなとかなんて
思っちゃったりする訳なんですよ

え?お前はどちらかと言うと厄介になる方じゃないかって?

・・・・・ほっといてください。

あれか?やっぱりそうやって皆して俺を馬鹿にしますか?

昨日もミニ○トップでソフトクリームを買ったら
チャライ店員の陰謀により
いつもより巻きの少ない不完全なソフトを渡されましたしね

人の機微を察することのできるこの俺のカウンセリングによると
この店員は確実に俺のことをなめてますよね

さて、話は変わりますが
皆さんの口癖ってのはなんでしょうか?

いきなり言われてもピンとこないと思われるでしょうが
俺が思うに一番使われている口癖ってのは

「死にてー」若しくは「死にたい」だと断言できます

まあ普段は人前とかじゃあんま言わんかもしれませんが
何となく家にいるときとか仕事に向かう途中とかに
口に出てしまいがちですよね

このときの心理状況ってのはまあ様々だと思うんですが
大体は気分が落ち込んでるときなんですかね?良く解らんけど

つーか最近の俺のこの口癖っぷりがハンパねーんすよ

特に一番多いのが「思い出し死にたい」

これは「思い出し笑い」と同じ感覚で
過去に起こしたどうしようもない出来事を急激に思い出してしまい
つい「死にてー」と呟いてしまうんですね

これは突然来るんで時や場所を問わないってところが厄介なんすよ

便所でウンコしてるときとかメシ食ってるときなんて
シチュエーションのときは良く呟いちゃいますよね

ただここで気をつけなければならないのが
俺は実家住まいなんで
メシを食ってるときってのはかなりの確率で家族が近くにいるんすよね

そんな状況でたまについ「思い出し死にてー」に襲われて
「死にてー」なんて呟いてしまうとあら大変

すんごい表情で家族がこちらを見るんですよ

ただでさえ小田原事変以降
夜の10時を過ぎても家に帰らないでいると
電話をかけて安否の確認を取っている息子に
メシを食ってる際に「死にてー」なんて言われちまったらねー

ちなみにこういうときは
すかさず「眠てー」とか差し障りのないワードを
先ほどの「死にてー」より若干大きめな声で言ってごまかします
さっき言ったのも「眠てー」なんだよみたいな感じで・・・・・

そんな俺も今年めでたく33歳となります

つーかね、俺は20代前半くらいから周りの奴らに

「俺は将来とかを見据えてやがるボンクラ共とは違い
 今を楽しんで30歳になったら自害してやる!!」

そう豪語し続けたんですよ

今思うとなんであんなこと言ったんすかねーーー?
若かったんすかねーー?

なので俺の予定寿命ってのは30歳だったんですよ
しかし何の因果かそれを3年上回った今でも
おめおめと生き恥を晒しています

まあ当時は本気で30歳で死ぬ気満々だったんで
30歳以上の生き方っていうか
立ち振る舞いかたってのが良く解らんのですよ

どうせ大地震が起きたら死んじゃうから準備しなくてもいいっしょ?
そう思っていざ大地震が起きたら奇跡的に生き残っちゃったーー!!
ってのが今まさに人生で行われているんですよね

こういった状況も加味しまして
寝る前とかにふと将来的なヴィジョンを頭に描いたときに
「死にてー」なんて思っちゃったりなんかしちゃうわけですよ

まあ今はまだ「死にてー」で収まってるから大丈夫なんですが
これが「死にたい」となったときってのが危険なんですよ

ただ言い方が変わったってだけに捉えられるかもしれませんが
その言い方ってのが大事なんです

だってなんか「死にてー」より「死にたい」の方が重いっぽくない?

例えばさー
「死ね!!」って言われるのと「死んでください・・・・・」
って言われるのじゃあ、なんか後者のが嫌じゃね?

つーことで「死にてー」が「死にたい」に変わるまえに
自分のやりたいことってのを見つけなきゃな
そう思って心理カウンセラーでも目指そうかなんて・・・・って

あれ?何かおかしくね?俺もしかしてひよった?

・・・・・・・・・・・・・・この俺が将来?

・・・・・・・・・・・・・・この俺が手に職をつけたがってるだと?

HEEEEYYYYあァァァんまりだァァァァ

フーーーーーーーー
スッとしたぜおれはパクチーやテケレツに比べると
チと荒っぽい性格でな~
激昂してトチ狂いそうになると泣きわめいて
頭を冷静にすることにしているのだ

よし!!決めた!!!

今を楽しく生きて40歳になったら自決しようっと♪
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by yakumoMkII | 2008-06-26 03:09 | Danger
まずい!!本当にまずい!!!

なにがまずいって最近の俺のめんどくさがり度がハンパねー!!

元来物臭な俺なんですが最近は特に酷いんですよ

このままでは何をするにも手押しのイスに座ったまま移動するようになり
一子相伝の暗殺拳をあやつる男に息を吐けなくなる秘孔をつかれて
生涯を終えてしまいそうです

もう何なんだろうね

とりあえず仕事を辞めたいよね

つーかこれについては仕事内容がきついとかそんなんじゃないんよ

ただ単に朝起きてどこかに出かけるって行為が
すんげー煩わしいってだけなんだよね

これがフレックス制度とかで
好きな時間の好きな日に仕事に来てもらえれば大丈夫ってんなら
話は別よ

まあいくらフレックスとはいえそこまで甘いってのはないかもしれんけど

でもさーーー

何で自分の好まざるを得ない状況へ
わざわざ時間通りに向かわなきゃーいけないんだっちゅー話よ

世の中の人間達ってのは
仕事を心底楽しいなんてのは思ってはないはずっしょ?

ただ金を稼ぐ手段ってだけで
実際はめんどくせーことばっかじゃないですか

そんなことのために律儀に定時の時間に向かい
真面目に一生懸命会社のために誠心誠意を尽くしますってか?

やってらんねーーーー!!!

それに今月の給料の少なさって何よ?

もうね、あえて公表しちゃいますけど

週5日働いて手取りで12万8749円だってさ!!

WAOOOOOOOOOOOH!!!!

周りの奴らの半分以下の月収しかねーーーー!!!

I am a low-income person!!!
(私は低所得労働者です!!!)

こんなウグイスの糞みたいな薄給を得るために
週5日の決まった時間に家を出るのはもうやだーーーー!!

ならばとっとと転職しやがれ!!

まあ普通の人ならばそう思いますわな

しかし!!この俺は普通じゃない!!!

つーか最近思ったことがあるんですが言わせてもらっても
宜しいでしょうか?

人類ってのはキチガイの集約による創造物なんですよ

なのでどっかで大きな機関によって律することをしないと
とても混沌とした世の中になってしまうんですよね

だからこそたまーにそういった法的機関に属することを潔しとせん!!
なんつー輩が現れると
社会という名のもとに一斉弾圧が始まるわけですよ

要は世間がニートはダメだよって言ってることに対してなんすけどね

「別に働かなくたっていいじゃない、人間だもの」

そんなことをぬかしたらまあ
ご近所さんから村八分でしょうなー
ああ、怖い怖い・・・・・

もうこうなったら田舎にでも引っ込んで
自給自足の生活でもしてやろうかしら

自然に囲まれながら
山の幸や海の幸を自らの力で採取して
それを自らのエネルギーと変えてまた山の幸や海の幸を・・・・・

ってあれ?書いてて思ったけど、これって楽しいのかな?

まあ寒風吹き荒むコンクリートジャングルなんかにいるよりは
充実した日々が送れそうだけど
なんかやっぱめんどくさそーだな・・・・・・

じゃあどうすりゃいいかって話なんだけど
うーん・・・・・・・

何か考えるのもめんどくさくなってきたから
ゲームでもして寝よーっと
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by yakumoMkII | 2008-06-16 05:08 | Danger
昨日、特売のボックスティッシュを4箱買いだめて
それを手に持ちチャリンコを必死に漕いでいると
前からギャルの集団がやってきて
「チョーダセー!!」みたいな感じで笑われました・・・・・・・

あのクソアマどもがーーーー!!!

一人づつ見つけ出してぶっ殺してやんよ!!

クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!
クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!
クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!クソッ!!

なんて冗談はさておいて

実はわたくし、大変な出来事がございました
といっても自分自身の事ではないのですが・・・・・・・・

何と親父が倒れて入院をしてしまったのです・・・・・・・

特に命に別状は無かったので一安心なのですが

「頭痛がする は…吐き気もだ…くっ…ぐう
 な…なんてことだ…この俺が……気分が悪いだと?」

しきりにそんな感じで弱音を吐いているのです

見舞いに行ったのですが
常に気丈だった親父の弱った姿ってのを見てしまい

いつまでも両親が健在で俺を養い続けてくれる
そんな甘い考えを持っていたけれども
そろそろ俺自身もしっかりしなければならないな

そんなことを思いました

なので人に対してぶちキレたりとか
そういったナンセンスな行為は絶対にしません!!

そして、ちゃんとしたところに就職します!!

両親が老後も安心して暮らせるように
地に足をつけてしっかりとした生活を送ります!!!

これから俺は生まれ変わってやるぞ!!!!!

そう決意した矢先にとんでもない事が起きてしまいました・・・・・

生まれ変わった俺が仕事先で
とても丁寧にレジの対応をしていると
何と表で怒号と罵声が飛び交ってるじゃありませんか

急いで表に向かってみると
店の前で二人のオッサンが言い争いをしていました

あまりにも白熱していたので
お店に来るお客様の邪魔になると思ったのでしょう
店長が注意をしに行ったのですが
どうも様子がおかしい・・・・・・・・

というのもオッサンと店長の距離がやたら近いんですよね

しかも

「やんのか?」とか「殺すぞ?」

みたいな物騒なNGワードが飛び交ってるんですよ・・・・・・

殴り合いに発展しそうな勢いだったんで
こりゃまずいぞと思って止めに入ろうとしたら
店長に凄まれてたオッサンが俺にたいして

「おい、あんたこの店の店員だろうが
 そもそもてめーの店に止まってるトラックが
 邪魔くさいから言い争いになってんだよ!!ボケ!!」

そう怒号を浴びせてきたのです

これはおかしいですよね?
俺は何もオッサンに対して失礼なことなぞしてませんぜ

むしろB突での抗争を止めに入った特攻の拓の拓ちゃんばりに
善意の行動を起こそうとしてたんですぜ?

その俺に対して怒鳴り散らす????

でもまあ理由はなんとなく解るんですよ

うちの店長ってのは金髪ピアスで
見た目が結構怖いんですよね

そんなんに睨まれて困ってるところに
俺みたいなたたきやすそうなマヌケ面が登場でござーいって訳よ

したらまずこのマヌケ面に一発かましとけば
ブルっちまってキャンキャンと負け犬らしい泣き声あげて
店長と一緒にてめーの犬小屋に逃げ帰るだろうって思ったんでしょうね

そんなオッサンの思惑が手に取るように解ってしまったんで
憤慨した俺は

「あ!?てめー今なんつった?
 喧嘩売ってんのかコラ!?」

そう叫ぶと近くに積んであったカゴを蹴り飛ばしました

その後4者4様で一触即発な雰囲気でいると
警察官が来てどうにかその場は収まりましたとさ

父さん・・・・・・

母さん・・・・・・

僕は本当に生まれ変われるのでしょうか?
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by yakumoMkII | 2008-04-10 20:10 | Danger

怨み節

最近よく「どうしちゃったの?」なんて質問されます

この「どうしちゃったの?」の真意は
昔から気が違えていたけど、最近の狂い方は尋常じゃないがどうした?
といった感じに受け止められます

ある友達は仕事のストレスが溜まってるんでは?
なんて申すのですが
自分自身めずらしいことに仕事に対するストレスってのは
あんま感じてないんですよね

そもそもストレスに感じたらキレられる職場にて
ストレスがたまるはずもないですしね

それならば何か?

やはり普段の行動ですこしづつ怒りを抑えてる場面ってのがあり
それがだんだん蓄積されていくことにより
あるきっかけで大爆発ってなもんなのかもしれません

普段ぼーっと犬畜生のように無為に生きてる俺ですが
そんな俺でも怒りを覚えるシーンてのは多々あります

そこで考えたのが
普段いらっとしたら心にわだかまる小さな怒りを溜め込まないで
この小市民の代表たるヘタレな俺のきったねーブログに
吐き出しちまえばいいんじゃねーかってことですよ
丁度ゴミ溜め場としてここは最適じゃねーですかってなもんで
早速昨日の話をしやしょう

わたくし、どうも人間らしいことをしたくてたまらんのか
花見ってやつをしに飛鳥山公園まで行ってきたんですよ

いえ、もちろん花見自体は楽しかったですよ

ただ、その飛鳥山公園へ行く手法で
路面電車、通称チンチン電車に乗っていったんですが
これが大きな間違い!!

最初はそういう乗り物に乗って花見に行くなんざ
風情があっていいねーみたいな感じだったんだが

いざ乗ろうとしたら
同じ目的の同志がぎゅうぎゅうに詰められてたんですよね

こりゃダメだってんで
1本見逃して次に乗ろうと思ったら次も全く一緒

このままじゃ一生駅のホームで佇むだけなんで
止む無くその糞が詰まった便所みたいな電車に乗ったんですよ

したらまあ中にいるご高齢者の多いこと多いこと
わたくしたちこのまま姥捨て山まで連れてかれるかと思いましたよ

しかしよくみると
ぎゅうぎゅうに詰まってる場所は
我々が乗っている前の方だけであって
後ろのほうはむしろ余裕があるように感じられるんですよね

これは一体どういうことかと考えました

もしかしたら後ろの方に乗っておられる方々ってのは
これからの日本を支えてくれる方達なのかもしれません

はたまた路面電車での半分から後ろの空間ってのは
飛行機でいうファーストクラスのような存在なのかも

そんな思いを馳せてはいましたが
よくよく見れば結局後ろの方にいるかたがたってのも
なんてこたーない、ただの小汚いジジイやババア
はたまた下品そうな家族連れなどなんで
とてもじゃあないが乗車賃160円以上の銭は
ビタ一文払えそうも無い連中ばかり

それに感づいた瞬間
わたくしカーッと頭に血が昇りましてね

「てめーら!後ろのほうで安穏としてるんじゃねー!!
 後ろに詰めるか残りすくねー人生をここで終わらせるか選べ!!」

そう叫びそうになりましたよ

まあ流石の俺も
実際叫んでいたらショックで急逝してしまう方が現れて
路面電車が動く棺桶になりかねんという懸念を抱いたため
やめておきました

だけどストレスは溜まりました

しかしその後、花見の席で
タカシーノの彼女さんが朝早く起きて
作ってくれたお弁当のおこぼれを頂戴いたしましてね
そのおかげでイラっとした気持ちが、すーっと緩和されましたよ

お弁当とても美味しかったです
本当にご馳走様でした

俺はどんなに気が狂っとるとたたかれようとも
こうやって皆に対する感謝の気持ちってのは
いつでも持ち続けているんですよ

でもこのタイミングで言うと
何か恩着せがましく感じるとかどうせ抜かすんでしょ?

いいよいいよ。
どうせ俺なんざいっつもそんなんだからね

友達にとても素晴らしいことが起きたときとかって
大体俺が一番最初におめでとうって心から言うんですよね

そして大体周りの心ないやつってのは冷やかしたり
嫉妬や憎悪の気持ちをぶつけるんですよ

だのに!!だのにだよ!!

そういった周りの罵詈雑言には
これがあいつらなりの感謝の言葉なんて捕らえ方をして

俺の真心の言葉に対しては「ウソくせー!!」ですよ!!!!

フハハッ クックックッ ヒヒヒヒヒヒ ケケケケケケ ノォホホ ノォホ

もうこれ笑うしかないよね

じゃあこうすりゃ俺らしいんかよ!!?って罵詈雑言を吐き出しゃー

「何であんたはいつもそんなことしか言えないんですか?」

ですって

どうやら僕には発言権ってのが与えられてないらしい

低所得者だルンペン予備軍だとバカにするだけでなく

この俺から言葉まで奪いますか!!あなたがたは!!!

俺は望むべくして産まれてきたわけではなかったのですか!?

皆が俺を疎んでいるのですか!!?

それは俺が言葉を発するからですか!?

それならば今から僕のママにこう聞いてくるさ

「なんで僕を「おし」として産んでくれなかったんだい?」ってね

ヘラヘラヘラ アヘ アヘ アヘ
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by yakumoMkII | 2008-03-31 22:42 | Danger
バスの停留所を調べてみると
どうやら森林公園までの直通のバスがあるみたいだ
しかし、時刻表が無い為バスがいつ来るのかさっぱり解らん
代わりと言っては何だが森林公園までの大まかな地図が
でっかい看板に記されていたので
それを頼りに森林公園まで歩いて向かったのだが
この決断が間違っていた・・・・・・・

と、いうのも俺は極度の方向音痴なのだ

昔、警備のバイトをしたことがあるんだけど
その警備会社の形態ってのは
前日に会社に電話をして、時間と現場の住所を聞き
当日の朝、会社に向かい地図を受け取ってから
現場へ向かうといった感じだったのだが
まともに現場にたどり着いたってのはほとんど無かった

大体が迷った挙句に会社へ電話をして

「すいません・・・・・八雲なんですが・・・・・・
 現場は高田馬場って地図にあるんですが
 今、俺のいるとこってのがただの高田って場所でして・・・・・・
 あのー、高田ってどこなんだか解りますでしょうか・・・・・・?」

なんて感じで毎回尋ねていたら
最初のほうは、しょうがないなって感じで教えてくれていたのだが
段々と、「いいかげんにしろ!!」
みたいな感じの応対になってきたんで
辞めてやりましたよ!!ええ

そんな俺が、看板に描かれた簡素な地図だけで
たどり着けるはずも無く
案の定、思いっきり迷いましたよ・・・・・・・

周りを見渡しても一面、畑だらけで
歩いても歩いても全く景色が変わることが無い
しかも昨日の疲れが抜けてないために
足が鉛のように重い・・・・・・・

正直、行き倒れるには最高のシチュエーションだったのかもしれないが
いかんせん、場所が場所だけに

「ここで倒れるわけにはいかねー!!」

と、何故か普段は絶対に発揮することのない
根性を見せて歩き続けましたよ

でもやっぱり、そのド根性もあんま長続きせずに

「駅ねーがー・・・・・どっかに駅はいねーがー・・・・・。」

気づいたら、なまはげが悪い子供を捜すかの如く
鬼のような形相で駅を必死に探してました

疲労困憊になりながら、やっとの思いで駅を見つけると

「今度こそだ!!今度こそ俺に相応しい死に場所を見つけてやるぞ!!」

そう意気込んで電車に乗り込み
1時間程かけて遂にたどり着きました、池袋に・・・・・・・

えーと、ごめんなさい
正直疲れちゃいましてね
もう完全に心が折れていました

池袋の漫画喫茶で時間をつぶしたあとに板橋へ戻り
携帯を不退転の覚悟の表れとして
部屋に置いていってしまってたので
公衆電話で家に電話をかけると

「もし今日、連絡が無かったら
 警察に頼んで捜索願いを出すつもりだったんだぞ!!」

そう親父に怒られちゃいましたよ・・・・
30過ぎた良い大人が・・・・はは・・・・。

どうやら家にマン○ワーから
昼夜を問わず、それこそ闇金の取立てばりに
電話がガンガンとかかってきてたらしい

それで心配をした母親が
仕事中の親父と妹と
何故か保育園に行ってる甥っ子までを駆り出して
俺の捜索に当たったそうなのだが

まさか俺が小田原や森林公園にまで行ってるとは夢にも思わず
かといって、近所にもいるはずは無いだろうとは思ってたらしいが
念のために、近所のパチンコ屋とゲーセンとゲームショップを
捜索したそうだ

「そんな普通に遊びに行くような場所に居るわきゃないだろうが!!」

と、言いたいとこだが実は近所のゲーセンに居たときもあったんだよね
流石、親だけあって俺の行動パターン解ってやがるな

その後、もしかしたら友達の家に泊まってるのでは?
そう思ったらしく、家に置いた携帯から電話番号を割り出して
俺の友達何人かに母親が

「八雲が行方不明になったのですが
 そちらへお邪魔してませんでしょうか?」

電話してそう尋ねたらしい・・・・・・・・
タカシーノ、その節はすまんかった・・・・・・

「とりあえず、いいから早く家へ戻って来い!!
 今どこにいるんだ!?」

そう親父に電話越しで怒鳴られると、何故か俺は狼狽してしまい
家から100mくらいの公衆電話で電話をかけてるにもかかわらず

「え、えーと遠く・・・・・・・」
と答えてしまった・・・・・・・・・

親父「遠く?遠くってどんぐらい遠くにいるんだ!?」

 俺「え・・・・も、もしかしたら今日中には帰れないかもしれない」

親父「は!?」

 俺「結構、遠い場所なんだよ・・・・・・。」

親父「何を言ってるんだ!?どうせすぐ近くにいるんだろ!!
    いいから今すぐに帰ってこい!!」

 俺「と、とりあえず・・・すぐ電車に乗って帰るよ・・・・・・。」

くそー、流石に親だな完全に俺の行動を見透かしてやがる・・・・
完全に近くで電話してるのがばれてる感じだったが
遠くと言ってしまった手前
近くの公園で40分ほど時間を潰してから家に戻った

とにかくマン○ワーの電話攻勢を止めさせるため
マン○ワーに電話をしろと親に言われたので
電話をかけたのですが、担当の人が相当お怒りになっていて
社会人の常識がうんたら言ってきたため

「鬱になりました。鬱になりました。鬱になりました。」

ってずーっと繰り返して言ってたら、諦めてくれましたよ

結局、今回の家出騒動ってのも
前回の失踪と同じく2日で幕を閉じちゃいました
俗に言うプチ家出ってやつですかね

まあ、今回の騒動によって職を失ってしまいましたが
代わりにとても大切なものを手に入れました

それは・・・・・・・・・・・


ニートでも親が働けと言わなくなったことです
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by yakumoMkII | 2007-03-29 23:33 | Danger
「ジリリリリリリリリリリッ!!!」

翌日の早朝、セットしておいた時計のアラームが
けたたましく鳴り響く
昨日の疲労が抜けきっていないためなのか
ベッドから体を起こすのも一苦労だ

しかし俺には二度寝をする余裕など無い
今日こそは「何か疲れちゃったから、家に帰ろっかな」
なんて甘い考えは全て捨て去り
不退転の覚悟を持って家を出て行かなければならない

そのためには、親と顔を合わせるなど
決してあってはならないのだ

だって顔を合わせちゃったら決意が鈍りそうってか
絶対に引き止められるしね
まあ、それ以前にやっぱり顔を合わせづらい・・・・・・・

少し大きめのバッグに着替えを数点と
タオルやティッシュなどの日用品を詰め込み
出て行く準備が整うと

最早、自分を知るものと連絡を取り合うという行為は
二度とないであろう
そして再びこの家の敷居をまたぐことも・・・・・・

完全なる決別の表れとして
携帯電話と家のカギを部屋の片隅にそっと置いた

「今まで本当にお世話になりました
 もう二度とあなた達の息子がここに戻ることは無いでしょう・・・・・
 最後に一言だけでも、お礼を言いたかったのですが
 決意が鈍らないうちに、家を出て行きます
 
 ありがとう、家族よ
 ありがとう、難民
 ありがとう、今まで出会った人たち

 そしてありがとう、板橋・・・・・・・。」

心の中でそう呟き、家を後にすると
当てども無い、ぶらり人生途中下車の旅 第二章が幕を開けた

「俺の最後の場所としては、海が一番相応しいと思ったのだが
 野垂れ死ぬんだったら、森の木々に抱かれながらってのも
 悪くはないな。」

そんな想いから、今度は東武東上線の
森林公園駅を目指すこととなった
なんせ森林公園なんて言うくらいなんだから
多くの緑に囲まれている場所なんだろう・・・・・・・

いざ電車に乗り込んだのはいいのだが
いかんせん、昨日の疲れは全く取れていないし
睡眠もろくにとっていない
しかも電車の中は暖かく
朝早いため人がほとんど乗っていないという状況だったので

爆睡しては終点で目を覚まし
折り返して爆睡しては終点で目を覚まし
折り返して爆睡しては・・・・・・・・・

こんな事を4~5往復ほど繰り返し
完全に目を覚ました状態で森林公園駅に到着したのは
昼過ぎくらいだった

布団じゃなかったけど、まあそれなりには眠れたかな
そんなことを思いながら電車から降りると

「自然に抱かれながら人生最後の森林浴と洒落込むかな。」

完全に頭のおかしくなっていた俺は
そんなダンディズム溢れるセリフを吐き
森林公園駅の改札を抜けた・・・・・

だが!ここで思いも寄らない事態が起きてしまった!!

「森林公園駅なんて名前なんだから駅をでたら
すぐ目の前に木がいっぱい生えている公園があるんだろうなあ」
俺はこの年になるまで、ずーっとそう思って生きてきたのだが
どうも様子が違う・・・・・・・

「木が・・・・森が・・・・自然が全く無い・・・・・・・。」

俺の眼前に広がる光景ってのは
バスのロータリーだけだった・・・・・・

「そ、そうか・・・。降り口を間違えたんだな」

急いで今降りてきた駅の階段を駆け上り
反対側の降り口の階段を下りると
そこは辺り一面、住宅街だった

「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

大自然に抱かれながら自らの生命をゆっくりと終焉に向かわせる
それが俺の理想なので

「スーパーやコンビニ等があるにはあるのだが
駅前にしか無い上に、家がこれまた駅から遠い
さらに、これといった娯楽施設が無いため
東京からまあ、行けない距離でもないし
たまーーに、遊びに行くならば良いかもしれんけど
泊まるとかなると、ちょっと勘弁かな・・・・・・・」

といった程度の中途半端な田舎で最後を迎える気なんざ
さらさら無いわ!!ここは埼○の○尾か!!

やりようの無い怒りが込み上げてきたが
バスに乗ればもしかしたら理想郷にたどり着けるかもしれない
そう思い直すと、もう一度バスのロータリーへと戻った・・・・・・・


     次回、ぶらり人生途中下車の旅 ~森林公園編~ その②へ続く
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by yakumoMkII | 2007-03-26 19:17 | Danger
とにかくもう、会社や家には帰りたくない

自分の存在が何なのかさえ

解らず震えている 31の朝


「もういいや・・・・
 何というか、どうせこのまま生きていたって
 俺もあいつらみたいになるんだろ?
 あーもう色々めんどくせーや
 つーか、マジで世の中って何なんだよ!?
 バカじゃねーの!?
 毎朝、毎朝おんなじ事繰り返してよ
 それで人生楽しいのかよ!?
 お前ら全員死ね!!マジで全滅しちまえよ!!
 マジで死ね!!いや死ぬ!!俺死んじゃえ!!」

とにかくまともな思考回路では無かったね
そんで、どうせ死ぬんだったら海にでも行ってくるかと
これまた良くわからん理由で
海へ向かうべく、埼京線の板橋駅へと向かったわけですよ

「よし、決めた!!
 こうなったら有り金を使って行けるとこまで
 遠くへ行って、そんで有り金を使い果たしたら
 野垂れ死ぬぞ!!とりあえず海だ海!!」

格好がスーツと革靴のままだったので
一旦家に帰って着替えようかなと思ったんだが
家に帰ってしまうと、ヘタをすれば決心が鈍ってしまいそうだし

それに俺はもう、一生家には戻らんと心に決めていたし
どうせスーツだってもう使わんのだから
どっかで捨ててユニクロとかで適当な服でも買って
着替えりゃいいんだしな

それに今回、野垂れ死ぬという決意は相当固かった
前に起こしたプチ失踪なんかとは全然違ったね
実際に板橋駅から新宿まで出て行って
そこから小田急線に乗り小田原にまで行ったからね

つーか、決意がそうとう固かったって言う割には
何で現在、家でのほほんとブログを更新してんだよ!?
そう思ったやついるだろ!?

まあ先にオチを言っておくけど
この家出劇ってのは実際2日で完結したんだよ!!

しかも家出の1日目は
夜中に一旦家に帰ってから仮眠を取った後
早朝に家を出て行くという形だったので
実質0泊2日のプチ家出でした

最初は公園でもどこででも寝てやろうじゃねーの!!
なんて意気込んでたんだけどさあ

出て行ったのが2月だったんだよね
2月ってほら、まだまだ寒いじゃない
それに今回の件でまた1つ自分に対して解ったことがあったんだけど
俺、どうやら布団じゃなきゃ眠れないみたい

一応、公園のベンチで眠ろうと思って
試してみたんだけどさ全然眠れなかったよ

しかも、わざわざ小田原まで行ったんだけど
結局、小田原城を見た後に海を見てきたってだけで
普通に観光したみたいな形になっちゃったんだよね

いや、小田原ついて最初の2~3時間ほどはもう
野垂れ死ぬ気満々だったんだよ、ホントに

あちこちを歩き回っては
どこが俺の最後の場所にふさわしいのか
なんて事を思っていたくらいだからね

ちょっと決心が鈍った瞬間ってのが
道路の上のほうに、どこどこまで何Kmとかいう標識ってあるじゃない?
あれにさ、東京まで80Kmって書いてあったんだよ
それを見てさ

「そうだ、ただ歩いているだけでもしょうがないし
 東京に向かって歩いてみよう
 それで東京まで歩いてたどり着いたら
 もう一度頑張れるかもしれない
 もしたどり着けなかったら
 そのときはただ死ぬだけだ」

という、最初の主旨とは全く違う方向へと
気持ちがチェンジしてしまったんだよ
しょうがないよね
ほら、俺ってチャレンジ精神旺盛だし

それで、東京を目指して歩き始めたんだけど
靴が革靴だったからすぐに足が痛くなってきた

どうせスーツなんてもう一生着ないなんて決めてるんだったらさ
革靴なんざ捨てて、スニーカーでも買えばいいのにね
何かもう完全に家に帰る気満々だよね

途中、何度も休んだりしたが
それでも小田原から茅ヶ崎までの20Km以上だったかを
1日で歩いたんだよ

流石にそれだけ歩くと、足の痛みは半端じゃない
疲労もピークにまで達していたし
かなりの空腹感にも悩まされていた

腹が減ったなら
飯を食えばいいじゃねーか?って思うかもしれんけど
言っておくが、俺は野垂れ死ぬために歩いているんだよ
飯なんか食うはずないだろうが!!

まあ、同じ理由で喉の渇きも我慢しようとしたんだけど
水分補給くらいは勘弁してよ

それでもう、これ以上は歩けないといった状態になったのだが
何と間の悪いことに
疲れ果てて立ち止まっていた場所のすぐ近くに
JR茅ヶ崎駅があったんだよね

時間は夜の9時半だったんで
まだ東京行きの電車はガンガン走ってるんだ

これはいけねー、もし心が弱い方に向かってしまったら
電車に乗ってしまう!!
それだけは何としてでも阻止をしなければ!!

俺はその最悪の状況を回避するために
駅前のファミレスに向かった

だってさ、そうでもしなければ
電車に乗っちゃいそうだったんだもん
それだったら最終電車が終わる時間まで
ファミレスで時間をつぶして
翌日にまた東京を目指して歩いたほうがいいじゃん

ただ、誤算だったのが
1人でファミレスって結構居づらいもんなんだよね
寝るわけにもいかないしさ
かといって暇をつぶすものなんて
何も持っていなかったから
手持ち無沙汰だったんだよ
それで飯だけ食って
30分ほどでファミレスを出ざるをえなかった

あとは皆さんのご想像通り
東京行きの電車に乗って板橋まで戻りました

それでもまだ家には絶対に戻らない
というか、すげー戻りづらい・・・・・

そこで板橋にあるでかい公園にて
野宿をしようとしたのだが
前述したとおり、全く眠ることが出来ない

なのでしょうがないから
夜中、親が寝静まったころを見計らって家に帰り
親が起きる時間前に目覚ましをセットしてから
自分の部屋で仮眠を取った・・・・・・・・

             
    次回、ぶらり人生途中下車の旅 ~森林公園編~ その①へ続く
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by yakumoMkII | 2007-03-24 00:52 | Danger

地下鉄乗り場は魚市場

まあ、紆余曲折を経て難民との絆は回復したのだが
唯一というか、大きな問題が残っていた
それは結局ニートに舞い戻ってしまったことだ

今までに散々既出してきたが
派遣ってのは結構なスキルを求められるため
俺には絶対に、こなすことは出来ない

かといって、気楽なアルバイトを選んでしまうと
金銭面で心が萎えてしまう・・・・

そんな悪循環と葛藤の末に
ニートを脱すべく見つけた仕事ってのが
前述した経理の仕事だった
経理をしていた時の俺の状態ってのは
前のブログを読み返して貰えば解ると思うのだが
心身ともに疲れ果てていたのだ

結局、経理の仕事は1ヶ月程しか続かなかったんだけど
これには深い理由がある

毎日、毎日、色んなことを覚えなきゃならんし
しかも経理という仕事柄、やることも細かいんだ

もともと容量不足な俺の脳みそに入りきらないほどの
情報量を詰め込もうとしていたために
いつ気が狂ってもおかしくない状態だった
それでも俺は頑張りましたよ
ぎりぎりなところで踏ん張ってました

だけど、ある日ついに緊張の糸が「ぷつん」と
切れてしまった出来事にでくわしてしまいました
その出来事ってのは
都営三田線のクソヤローのせいなんだよ!!

何なんだ!!
あの朝っぱらから腸詰めソーセージみたいに
パンパンに詰められた電車の中はよ!!

あの中にいるだけで
1日のスタミナが全部尽きてしまうわ!!

しかも、車内が混んでるだけじゃねーー!!

地下鉄のくせに、遅れたりしやがんだよ!!

俺はな、今までに自分の過失によって
仕事に遅刻したことはなかったんだよ!!

だのに、このクソ三田線のせいでよ
ちゃんと間に合う時間に家を出てるってのに
何で俺が会社に電話をして
「すいません、遅れます」
って謝んなきゃならねーんだよ!!!!

しかも、これが2日続いた日があって
流石に我慢の限界を超えそうだと思ったときに
ふと、電車を待ってるやつらの顔を見たんだよ

そしたらまあ、そいつらの顔の覇気の無いこと無いこと
目なんか完全に死んだ魚のようだったね

もう、三田線のホームにスーツを着て
ずらーっと並んでるやつらはみんなそんなのばっか

「おいおい、俺はいつのまに
築地の魚市場に来ちまったんだ!?」

そんなときに、ふと思ったんだが
ずーっと今の仕事を続けてたら
俺もこんな冷凍マグロみたいな目になっちまうのか?

つーか、もうなってるのかもしれない・・・・・・・

その瞬間!!

「き…切れた
ぼくの体の中で なにかが切れた…決定的ななにかが……!」

気がついたら俺は携帯電話の電源を切り
三田線のホームを飛び出して
埼京線の板橋駅へと向かっていた・・・・・・・・

                 
        次回、「ぶらり人生途中下車の旅 ~小田原編~」に続く
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by yakumoMkII | 2007-03-20 20:45 | Danger

齢31歳にしてプチ失踪Ⅱ

流石にこれはパクチーに、ひいては難民に合わす顔が無い・・・・・
とりあえずパクチーに謝らなければ・・・・・・・

俺はそう思い、電話を手に取ると
パクチーに電話をかけようとした・・・・

しかし!!

もし俺の予想以上にパクチーが憤慨してたらどうしよう・・・・

「今度という今度は貴様にはマジで愛想が尽きたわ!!
ドンキホーテにでも行って手ごろな長さのロープを買ってきて
てめーの部屋のドアのノブで首をくくって今すぐ死ね!!」

そんなこと言われたら俺、泣くだろうな・・・・

もう全てに対してチキンになってしまっていた俺はとりあえず


【件名】 本当にすいません

せっかく紹介してもらったのですが、
やはり俺には電話業務がどうしても合わないので
辞める旨を伝えました。
パクチー君には今まで色々とお世話になったのに、
裏切るようなことをして申し訳無いです、
俺のせいで色々と迷惑をかけてしまって本当にごめんね。

(原文のまま)

というメールを送って様子を見ていました。

すると、どうでしょう
1日経っても全く返信がこないじゃないですか・・・・・・

これは相当お怒りになってらっしゃる・・・・・・

パクチーが怒れば、難民が怒る
もうダメだ・・・・誰にも合わす顔など無い

もう難民とも会うことも無いのだろう・・・・
俺はそう決意をすると、携帯の電源を落とし
誰とも連絡がつかないような状態にした

誰とも会うことが無いのだから
金など安くても、俺みたいな無能でも出来て
誰にも迷惑をかけないような仕事を探そう・・・・

そしてフリーペーパーで見つけた仕事ってのが
和光市のほうにある時給800円の
工場の仕分けの仕事であった

「こいつは俺みたいなどうしようもない人間に
ぴったりの仕事じゃねーか」
そう思うやいなや早速電話を掛けて
面接へとこぎつけた

さようなら難民・・・・
俺は一生、安い賃金で工場での労働をしながら
君たちの活躍を祈っているよ・・・・・

そんなメランコリックな気分に浸り
いざ、和光市まで面接に行こうと思ったのだが・・・・・

ちょっと待てよ?
和光市ってすげー遠くね?
何でわざわざ和光市なのよ?
つーかさ、安くてもいいんだったら
近場でも楽な仕事ってのはあるんでね?

今更ながらそんな当たり前のことに気づいたんで
面接はバックレて、大山にあるゲームショップに行きました

「なんか安くて長く遊べるゲームないかなー?」

そんなこと思いながらゲームを物色していたら突然

「トゥルルルルル。トゥルルルルルル。」

携帯電話がなったので、着信をみたら何と
タカシーノからであった

今日、仕事の面接に行くつもりだったので
携帯の電源を入れてあったことをすっかり忘れていたのだ

どうするか・・・電話に出るべきか・・・・

少し悩んだのだが、結局電話に出てしまった

     俺「もしもし・・・・・・」

タカシーノ「あ!もしもし!やっと繋がりましたよ
       何をしてたんですか!?」

     俺「いや、みんなに合わす顔が無くて・・・・」

タカシーノ「今更何をしでかしたって
       あんたの株はこれ以上下がらんでしょうが!!」

     俺「でもほら、パクチーはすげー怒ってるでしょ?」

タカシーノ「いや、逆ですよ!すげー心配してましたよ
       むしろ俺が仕事を紹介したのが悪かったって言ってましたよ」

     俺「え?マジで?」

タカシーノ「マジですよ!!今、どこにいるんですか?」

     俺「え・・・えーと、ゲームショップ」

タカシーノ「・・・・・・・・・ま、まあ。俺は今日早めに上がるんで
       仕事が終わったら電話するから、飲みましょう。」

     俺「う・・・うん。」

まあ、タカシーノは難民の中でも非常識の部類に入るから
俺のやったことに対してはそんなにも責め立てまい

その後、新宿にてタカシーノと会い
酒を酌み交わしたのだが、酒ってのはダメだね
本当に酒ってのはいけない

「悪いのは俺じゃねー!
 悪いのはあいつらなんだよ!
 むしろ俺はあいつらに謝罪を要求する!!」

そういった感じになってました
まあこれは酒のせいであって
俺は未だに悪いのは自分だと思ってますよ、ホントだよ

しかもこの日はFU主催のライブに難民も出演するってんで
難民メンバーが初台でスタジオ練習をする日だったんだよ

つーか、俺も難民と怪談で出る予定だったのに
失踪をしてしまったことによって
テケレツがかなり心配していたそうだ
「俺ら主催のライブに穴を開けたらコロス」とかなんとか

さらに言うなら、ほぼ同時期に
タグッツオにも結構な迷惑をかけていて

結局、難民で唯一迷惑をかけていなかったのは
某大手外資系に勤めているエリート様だけだったんだよね

そんな背景もあったんで
やっぱり他のメンバーには会いづらかったのだが
酒の力の為せる技であったのだろう

普通に「すいませんしたーーーー!!」
って言いながらスタジオに入っていきましたよ

ちょうど、パクチーだけが遅れていて来てなかったんで
その間はちょっとだけビビってましたけどね

その後は、ごらんの通り
FU主催の難民ライブにも出れたし、怪談も語れましたよ
皆さん、本当にありがとう

結局のところ
俺の失踪期間ってのは2日で幕を閉じました・・・・・・が!!

本当の恐怖ってやつがこの後にやってくるなんて
このときはまだ、誰も想像すらつかなかった・・・・・・

                  
               次回、「地下鉄乗り場は魚市場」に続く
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by yakumoMkII | 2007-03-19 21:33 | Danger